今回は生ごみ処理機を記事にします
家庭用生ごみ処理機の人気メーカーをメインに
どのように違うのか紹介していきます
①温風乾燥式
その名の通り温風で生ごみを処理する方法です
生ごみは水分を含んでいるものが多いので一度に処理する量が
多いのが特徴です
処理したごみは1回ごとに取り出しが必要です
臭いは脱臭フィルター等を使用して軽減する方式になります
・小型タイプで使いやすいのは島産業のパリパリキューブライト
屋内専用の商品です
標準モード(1.3L/500g)と多めモード(2.0L/700g)の運転コースがあります
運転音が36dbなので音を気にせず使えます
処理時間は
標準モード6時間
多めモード9時間と長めですが
電気代は約18円~約27円です
重さは約2.1kgと軽量となっています
他にも自動停止機能・スタート予約機能(3時間後スタート)
機能が付いているモデルもあります
素早く乾燥させるならパナソニック
標準モード・ソフト乾燥モードの2種類あり
最大6L(2kg)まで処理できます
屋内・屋外どちらでも使用可能
運転予約タイマー機能付き(3時間後・6時間後の2種類)
処理時間は
標準モードで約1時間40分~約5時間40分
ソフト乾燥モードで約2時間10分~約8時間30分
と処理スピードは速いです
電気代 約16円~約78円
運転音 42db~44db
重量 約12kg
②バイオ式
こちらは微生物を利用して有機物に分解する方式です
乾燥式と比べると時間はかかりますが
処理した生ごみは肥料として再利用できるのが特徴です
欠点は運転時の臭い・バイオ剤など分解材料を使用するので
定期的に入れ替えが必要となります
家庭用生ごみ処理機でバイオ式を販売しているのが伝然のNAXLU(ナクスル)です
室内専用の商品ですが
いままでのバイオ式とは違う商品です
・ナクスルは乾燥式+バイオ式を採用しており
バイオ剤と200mlの水を入れ1日放置
活性した状態で生ごみを捨てるだけ
処理能力は1日1kgまでですが
取り出し頻度は半年~1年に1度だけ
しかもバイオ剤はきちんと管理すれば交換不要で半永久使用できるとのこと
脱臭と除湿の専用モードもあるので
臭いが気になる時やバイオ剤の水分が多い時も管理がしやすいです
・脱臭はハイブリッド式を採用し
殺菌・分解→分解・吸着→臭い除去と
三段階に分かれて処理するため臭いはしにくい構造です
・運転音は17.3db~23.2dbと静音性もバッチリ
・消費電力は60Wの全自動式なので省エネ性も高いです
電気を使わない生ごみ処理機もあり、生ごみコンポストと呼ばれています
有名なのは「自然にカエル」という商品です
こちらも活性化するまで1日かかりますが
後は生ごみを入れてハンドルを回して放置するだけ
生ごみ独特の嫌な臭いもしないので便利です
1日700gが処理目安になります
デメリットは
4か月~5か月に1度チップ剤の交換が必要になる
管理を怠るとハエが繁殖しやすいこと
です
最後に1点だけ
購入を検討している方はお住いの自治体で助成金が出るか
確認をしてみてください
もしかしたら負担が少なく購入できるかもしれません
今回はここまでです
最後まで見ていただきありがとうございます