どうもrosyuuです
今回は水筒のお話をします
ネットニュースを見ていたら
「ヤカンに入れたスポーツドリンクを飲んだ方が食中毒になった」
という記事がありました
内容はヤカンの金属部分がスポーツドリンクに溶けてしまい
飲んだ方が金属中毒を引き起こしてしまった
という事です
夏場に多い金属中毒ですが
そんなことにならないために
今回はスポーツドリンクが使用できる水筒を紹介します
・そもそも一般的な水筒がスポーツドリンクに対応していない理由
まず一般的な水筒の内面材質ですが
ステンレスを使用している物が主流になります
ステンレスは優秀な材質ですが
スポーツドリンクに含まれている「塩分」に弱く
そのまま使用するとステンレスが錆びてしまい
錆びた部分から金属中毒を引き起こす原因となってしまいます
なのでそのままでは使用することができません
そこでメーカーが考えたのはステンレスをコーティングする事です
例えば象印の場合は「2倍フッ素コート」
ステンレスにフッ素コートを2層に重ねてコーティングし
塩分をガードすることで錆に強くしています
詳しい内容は象印のホームページをご覧ください
タイガーの場合「スーパークリーン加工」
内面のステンレスにスーパークリーン加工を施し
汚れやニオイを付きにくく、さっと洗うだけで清潔に使用できる
というものです
詳しい内容はタイガー魔法瓶のホームページをご覧ください
※ただし象印・タイガーともに使用後は必ずお手入れをすることは必須です
放置するとコーティング能力が無くなってしまうのでご注意ください
使用できるモデルは
「スポーツドリンク使用できます」という記載や
量販店ではPOPが貼ってあったりするので
それを目安に探してみるとわかりやすいと思います
・使用できる水筒(一例)
①象印 TUFFシリーズ SD-FB10(容量1Lモデル)
先程の2倍フッ素コート対応モデルです
コップはなくダイレクトに飲むタイプになります
飲み口が大きく斜めカット設計、また空気の通り道をふさがないことで
スムーズに飲みやすい設計となっています
保冷のみになりますが6時間は7℃以下をキープできるので
長時間美味しく飲むことができます
メーカー希望小売価格
7,500円(税別)
本体サイズ
幅8.5cm×奥行9cm×高さ27.5cm(ポーチ込 幅10cm×奥行10cm×高さ28cm)
本体重量
0.36kg(ポーチ込 0.49kg)
本体色は
AJ(ブルーストライプ)HG(ライムグレー)PJ(ポタニカルピンク)
AG(ネイビーミント)
の4色です
②TUFFシリーズ SD-CS50(容量0.52Lモデル)
小型タイプでは珍しい軽量型のスポーツドリンク対応モデルです
運動・通勤など少しずつこまめに水分補給する方向けの商品になります
こちらはストロー型になっており
ボタンを押してそのままダイレクトに飲むことができます
ストローの飲み口は抗菌効果の高い銀イオンを配合しており
菌の発生を抑制します
ふたの部分は分解することも可能
丸ごと水洗いできますので清潔が保てます
メーカー希望小売価格
6,500円(税別)
本体サイズ
幅7cm×奥行7.5cm×高さ24.5cm
本体重量
0.27kg
本体色は
AD(ネイビー)・GM(ミント)
の2色となります
③SAHARAシリーズ MHK-A151(容量1.49Lモデル)/A201(容量2.0Lモデル)
画像はMHK-A151(容量1.49Lモデル)
タイガーのスーパークリーン加工対応の大容量モデル
コップに注いで飲むタイプになります
本体の入れ口は7cmと大きく
お手入れ簡単なモデルになります
メーカー希望小売価格
MHK-A151 7,500円(税別)
MHK-A201 8,000円(税別)
本体サイズ
MHK-A151 幅12.3cm×奥行13.1cm×高さ30.5cm
MHK-A201 幅12.3cm×奥行13.1cm×高さ37.1cm
本体重量
MHK-A151 1.1kg
MHK-A201 1.2kg
本体色は
クリアーステンレス(XC)
スポーツ観戦やアウトドアーなどたっぷり容量
が欲しい方向けの商品です
MHK-A151
MHK-A201
その他にも使用できる機種はまだまだありますので
メーカーのホームページなど探してみてください
本日はここまでになります
最後まで見ていただきありがとうございます